真空計

真空計とは圧力センサーの一種であり、大気圧よりも低い圧力(負圧)を計測する真空機器です。
真空の圧力単位は一般的に「Pa(パスカル)」で表します。
真空計は真空に関わるシステムにおいて真空ポンプと共に必需品ですが、測定する圧力や使用方法に応じて、適した機種を選択する必要があります。

キヤノンアネルバ社が開発したトランスデューサ型真空計は、回路部とセンサー部が一体となった真空計です。
表示器とセットでご使用いただくか、DC24Vを供給することで表示器を必要とせず圧力を信号として出力させることが可能です。

トランスデューサ型 真空計

低温トラップ(インライントラップ)
この真空計は、4種類の測定原理の異なるセンサーがありますが、表示器は全ての真空計を自動認識しますので、使い勝手が良いのが特徴です。
  • キャパシタンスゲージ M-340DG
  • ピラニゲージ M-350PG
  • コールドカソードピラニゲージ M-360CP
  • クリスタルイオンゲージ M-336MX

詳細な仕様説明がカタログにございます。 是非ダウンロードして、内容をお確かめください!

真空計の電話でのお問い合わせ先

東横化学(株) 機器・装置事業部 機器部
TEL:044-435-5856(直) FAX:044-434-9091