1952年の設立以来、産業用ガスのリーディングカンパニーとして社会に貢献してきた東横化学。
70年以上の歴史のある会社ですが、その中で常に挑戦を続け、成長をし続けてきました。
そんな東横化学の特徴をご紹介します。
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【商社×メーカー×エンジニアリング 三つの機能でものづくりを支える】
東横化学には三つの機能がございます。
1.ガスやガス関連の調達・販売を行う「商社」機能。
2.各種機器・装置の設計・製造等を行う「メーカー」機能。
3.工場の配管や装置設置などを行う「エンジニアリング」機能。
この三つの機能を持つことで、ガスの入口から出口までをトータルでサポートする、
東横化学ならではのサービス「トータルガス&ケミカルマネジメント(TGCM)」を可能にしています。
「ガスのことは東横化学にお任せしよう」そう言っていただける、お客様のご要望に幅広く対応できる体制が東横化学の特徴です。 -
【半導体業界との関わり】
半導体製造にガスが使われているのをご存じでしょうか。
半導体の製造には成膜、エッチング、ドーピングなどの製造工程で様々な種類のガスが使用されています。半導体製造にはガスが欠かせない、必要不可欠な存在です。
また、東横化学は1978年から半導体関連装置の開発にも着手しました。
2014年には次世代パワー半導体と呼ばれるSiC半導体の熱処理装置(Ailesicシリーズ)を長年の研究によって開発・販売を開始。
パワー半導体は電量効率に優れており、自動車や新幹線など幅広い分野での小型化・省エネに貢献できる半導体として注目されています。
独自の技術を結集して作られたこの装置は、現在、SiCパワー半導体を作成する熱処理装置において国内でトップクラスのシェアを誇っています。
ガスや製品を通じて半導体業界と共に東横化学は成長を続けてきました。
もしかしたら、あなたのお使いの電子機器にも東横化学が関わっているかもしれません。 -
【ガスの可能性】
東横化学が取り扱うガスは100種類以上。
半導体業界を中心に、モノづくり、医療、食品、航空宇宙など様々な業界にガスは利用されています。
現在は環境意識の変化や地政学的な影響を背景にガスの役割も大きく変わってきています。
ガスに求められるのはエネルギーとしての役割だけではなく、それ以外の部分へと広がっています。
東横化学では、ガスのプロフェッショナルとして、社会のニーズにこたえるソリューションを提供しています。
例えば、長年ガスを扱ってきた技術・知識を活かして半導体製造技術やFCVの為の水素ステーション建設など、ガスを通して様々な新たな価値を生み出してきました。
ガスのこれからの可能性は無限大。東横化学は、これからもガスを通して技術革新を行い、豊かな未来社会の実現に貢献していきます。