スタッフインタビュー

大学時代、半導体関連の研究室に在籍していました。学生時代の私は、それほど真面目では無く、将来の事は全く考えていませんでした。ちょうど「就職難」の時代でもあり、とにかくたくさんの企業を受けることから就職活動を始めました。そして、内定を頂いた中から、勉強してきた内容に一番近い会社を選びました。

機器類の販売をしている営業部署のリーダーをしています。一言で機器類といっても、扱っている商品は多種多様で、お客様もたくさんいます。日々の売上、粗利、経費、そして部下の管理・教育はもちろんですが、その他「どうすれば、売上UPに繋がるのか？」「どうすれば、新しい業界へ進出できるのか？」「どうすれば、もっと仕事をしやすくなるのか？」と、会社がより発展するための新しい計画を作ったり、職場環境を作ったりするのも、大切な仕事の1つです。

仕事をする相手はお客様、メーカー、仕入先になります。世の中には色々な会社があり、そして色々な人がいます。海外の商材も扱っているため言葉の問題、文化の違いに苦慮する場面も。同じ対応をして喜ぶ人もいれば、怒る人もいます。常に相手の事を考えながら仕事をする事は時に難しい事もありますが、やはりお客様から感謝の言葉を頂いた時が一番嬉しいですし、大きなやりがいになると思います。

良い意味で「昔からの日本の会社」だと思います。昨今のIT企業や外資系企業のように、革新的、斬新ではないかもしれませんが、常に社員の生活を一番に考えてくれる温かい会社です。
当社で育った人は、みんなすごく優しいですし、協力して仕事を成し遂げようと考えることのできる人が多く、チームワークのとても良い会社だと思います。

まずは、今任せてもらっている部署が会社に貢献できるよう引っ張っていく事です。 その中で、ただ日々の業務をこなすだけでなく、部署の一人一人、もちろん私自身も新しい興味なり、知識なりを得て、成長していけるような部署、そして会社になったらいいなと思っています。