ブレーカー自動遮断装置「スイッチ断ボールⅢ」は、震度5以上の揺れで置き台から重り玉が落下します。
ブレーカースイッチにかぶせられたキャップと重り玉は、ひもでつながっている為、重り玉が落下する際の加速度から得られる衝撃重荷で、ブレーカースイッチを自動的に下げる仕組みとなっています。
※日本燃焼機器検査協会にて重り玉落下テスト実施済です
付属の震度調整リングを使用すれば、重り玉を落とす(ブレーカーを落とす)作動範囲を、3段階に調整が可能です。
調整リング無し
調整リング(小)
調整リング(大)
ブレーカーのサイズに合わせて設置できるように幅の違うキャップを4種類ご用意しました。
埋め込みタイプのブレーカー用に1種類ご用意しました。
本体下部に水平計が取り付けてありますので、重り玉を正確な位置に取り付ける事が可能です。
本体に蛍光材を練り込んでありますので、周囲が暗くなっても約3分間は蛍光機能を発揮します。
阪神大震災では出火原因の約6割が通電火災によるものだと言われています。震災直後は無事でも、通電火災による時間差の火事に巻き込まれる可能性が大いにあります。
このことから、消防署や電力会社等では避難の際は必ずブレーカーを落とす様指導しています。
ブレーカーのスイッチを落とすことで通電火災による二次災害を防ぐことが出来ます。
地震による停電が復旧した後、家屋内の断線箇所や使用中だった電気製品が押しつぶされた状態で加熱・発火し火災となるもの。
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ガスソリューション事業部 本社営業部 営業二チーム
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